GALLERIA XPC7A-R58-GDをレビュー!性能とコスパを6項目で評価した結果

ドスパラ公式サイトのゲーミングPC、GALLERIA XPC7A-R58-GDのレビューを行いました。

本記事ではGALLERIA XPC7A-R58-GDの主要なパーツごとに性能とコスパの評価を行い、総合的な性能評価とコスパ評価をスコアとして算出しています。また、GALLERIA XPC7A-R58-GDの特徴・性能をまとめ、他モデルとの比較も行っています。

目次から各項目へ飛べるので、気になるものからチェックしてみてください。

GALLERIA XPC7A-R58-GDの公式サイト

GALLERIA XPC7A-R58-GDの基本スペック

メーカードスパラ
ブランド名GALLERIA X-Series
製品名GALLERIA XPC7A-R58-GD
OSWindows 11 Home
CPUIntel Core Ultra 7 265F
CPUクーラー(空冷式) 12cmサイドフロー大型CPUファン
GPUGeForce RTX 5080 16GB
メモリ16GB(16GB×1)(DDR5-5600)
ストレージ1TB SSD(M.2 NVMe Gen4)
電源850W(80PLUS GOLD)
ケースファン140mmケースファン 前面×1/120mmケースファン 背面×1 搭載
マザーボードインテル B860 チップセット マイクロATXマザーボード
サイズ220(幅)×488(奥行き)×498(高さ) mm
販売価格454,980円+送料3,300円

GALLERIA XPC7A-R58-GDの評価

CPU・GPU・メモリ・ストレージ・CPU+GPU・総合の6項目からスコアとして算出した結果、GALLERIA XPC7A-R58-GDのCPU+GPUの性能評価は6.15、コスパ評価は0.103となり、総合の性能評価は5.13、コスパ評価は0.0521となりました。

評価項目性能(容量)評価コスパ評価
CPU 5.050.120
GPU 7.260.0859
メモリ 3.200.0000379
ストレージ 5.00 0.00237
CPU+GPU 6.150.103
総合 5.130.0521

GALLERIA XPC7A-R58-GDの特徴

GALLERIA XPC7A-R58-GDは、RTX 5080を搭載した本格ハイエンドゲーミングPCです。4Kゲーミングや動画編集・配信まで幅広くこなせる性能を持っています。

RTX 5080は2025年登場の現行世代GPUで、4K高フレームレートゲーミングに対応。DLSS 4も使えます。RTX 5090には及ばないものの、性能とコストのバランスが良いです。

Intel Core Ultra 7 265FはArrow LakeのCPUでマルチスレッド性能が高く、ゲームだけでなく配信や動画編集にも余裕があります。内蔵GPUなしの「F」モデルのため、RTX 5080と組み合わせる前提の構成です。

標準構成としては、メモリが16GB、ストレージが1TBとなっており、編集作業や実況配信を頻繁に行う場合には増設を検討することをおすすめします。また、ゲーミングPCとしてはコンパクトながらも拡張性に優れたケースを採用しているため、将来的なアップグレードも容易です。

GALLERIA XPC7A-R58-GDのメリット

  • RTX 5080搭載で4K高フレームレートゲーミングが快適
  • 最新世代のCPU・GPU・メモリ・SSDで構成された将来性の高い組み合わせ
  • 850W GOLD電源でRTX 5080を安定して動作させられる
  • ゲームだけでなく、動画編集や配信にも十分な性能

GALLERIA XPC7A-R58-GDのデメリット

  • メモリが16GB×1枚のシングルチャネル構成で、性能を出し切れていない
  • ストレージが1TBのみで、ゲームを多数インストールすると容量不足になりやすい
  • B860チップセットのためオーバークロックに非対応

GALLERIA XPC7A-R58-GDの性能詳細

CPU

GALLERIA XPC7A-R58-GDに搭載されたIntel Core Ultra 7 265Fは、2025年の2月に発売されたインテルCPUです。このCPUは、20コア20スレッドを備え、最大クロックは5.3GHzです。これにより、マルチスレッド性能が向上し、エンコードなどのクリエイティブ作業をより高速に処理することが可能です。また内蔵GPU搭載されていません

また、ゲーミングPCのCPUとしては最上位クラスの性能を誇り、WEB閲覧やアプリの起動、オフィスソフトなどの普段のPC動作は快適そのものです。フリーズの心配も少なく、安定した動作が期待できます。

PassMarkスコアは50,476となっています。

Intel Core Ultra 7 265F ベンチマーク
Intel Core Ultra 7 265Fのベンチマーク
出典:https://www.cpubenchmark.net

GPU

GALLERIA XPC7A-R58-GDに搭載されたGeForce RTX 5080 16GBはNVIDIAの最新Blackwellアーキテクチャを採用したハイエンドGPUです。前世代のAdaアーキテクチャ(RTX 40シリーズ)から大きく進化しており、AIレンダリングと従来のラスタライズ性能を高い次元で両立しています。

DLSS 4に対応しており、第5世代テンソルコアを活用したAIフレーム生成により、1フレームの実描画から複数フレームを補完できるため、GPU負荷を抑えながらフレームレートを大幅に引き上げられます。4K環境でも高フレームレートを維持しやすい点は大きな強みです。レイトレーシング性能も第4世代RTコアによって前世代から向上しており、グローバルイルミネーションやリフレクションといった重い処理もフレームレートを大きく落とさずに扱えます。

レイテンシ面ではNVIDIA Reflex 2搭載され、新機能のFrame Warpによって最新のマウス入力をフレームに反映することで、実測レイテンシをさらに数ms単位で削減しています。

用途としては、4Kゲーミングを高フレームレートで安定させたい方や、レイトレーシングを有効にしたまま快適にプレイしたい方に最適です。DaVinci ResolveやBlenderといったクリエイティブ用途でも高い効果を発揮します。最上位のRTX 5090と比べると価格を抑えつつ、4K環境では十分すぎるパフォーマンスを持つ、バランスの取れた選択肢と言えるでしょう。

PassMarkスコアは36,281となっています。

GeForce RTX 5080 ベンチマーク
GeForce RTX 5080のベンチマーク
出典:https://www.videocardbenchmark.net

メモリ

GALLERIA XPC7A-R58-GDに搭載されたメモリは16GB(16GB×1)(DDR5-5600)となっています。

16GBはゲーミングPCとしては標準的な容量となっていますが、ほとんどのゲームプレイでメモリ不足を感じることはありません。最新のゲームタイトルも、16GBのメモリを推奨していることが多いため、ゲーム用途では十分な容量です。

しかし、32GBを推奨するような一部のゲームタイトルや、動画編集・実況配信などの高負荷なアプリケーションを同時に使用する場合には、メモリの増設が必要となります。シングルチャンネルのため転送速度がデュアルチャンネルより劣ります。

幸い、空きスロットが3つあり、最大で4枚のメモリを搭載できます。そのため、必要に応じてアップグレードすることが可能です。特に、高負荷な作業を頻繁に行う方や将来のゲームの要件に備えたい方は、32GBへの増設をおすすめします。

ストレージ

GALLERIA XPC7A-R58-GDに搭載されたストレージは1TB SSD(M.2 NVMe Gen4)で、ゲームのロード時間はもちろん、動画の読込速度・書込速度も快速です。ストレージの速度に関して不満を感じることはまず無いでしょう。

一方で、容量は1TBと少々物足りなさを感じます。表記スペックが1TBでも、OSや他のファイルによって実際の空き容量は1TBもありません。近年のゲームタイトルは推奨空き容量が50GBを超えるものも多く、例えばFF15は140GBが推奨されており、標準構成では空き容量にあまり余裕がありません。

電源

GALLERIA XPC7A-R58-GDに搭載された電源は850W(80PLUS GOLD)です。

RTX 5080搭載マシンの最小システム電力は850Wとされていますが、CPUには電力制限が設定されていることも考慮すると、必要な電力容量は心配無用です。

特にCore Ultra 7 265FとGeForce RTX 5080の組み合わせなら、850Wで十分事足ります。ただし、余裕を持たせたい場合や将来的にハイエンドクラスのグラフィックボードなどに変更する可能性がある場合は、1000Wの80PLUS GOLD電源を選択することを検討すると良いでしょう。

変更する予定がない場合は、カスタマイズの必要はありません。

GALLERIA XPC7A-R58-GDのオススメカスタマイズ

  1. ストレージを1TBから2TBにカスタマイズ
  2. メモリを16GBから32GBにカスタマイズ

上記2点がオススメです。

ストレージは前述したように実際の空き容量は1TBもなく、900GB程度になってしまいます。ストレージを2倍の2TBにすることで空き容量は1.8TB程度となり倍以上の恩恵を受けられるので、特にオススメのカスタマイズです。

メモリのカスタマイズはストレージに比べると優先度は低いですが、32GB推奨のゲームタイトルをプレイしたい場合やゲーム起動中に動画を見たり配信をする等、同時に色々な作業をする予定のある方にオススメです。

同社モデルとの比較

GALLERIA XPC7A-R58-GDはドスパラのゲーミングデスクトップPCということで、GALLERIA XPR7A-R58-GD Ryzen 7 7700搭載GALLERIA XDC7A-R58-WLとの比較を行いました。

GALLERIA XPC7A-R58-GDGALLERIA XPR7A-R58-GD Ryzen 7 7700搭載GALLERIA XDC7A-R58-WL
CPUIntel Core Ultra 7 265FAMD Ryzen 7 7700Intel Core Ultra 7 265KF
CPUクーラー(空冷式) 12cmサイドフロー大型CPUファン(空冷式) 12cmサイドフロー大型CPUファン水冷CPUクーラー(240mmラジエーター)
GPUGeForce RTX 5080 16GBGeForce RTX 5080 16GBGeForce RTX 5080 16GB
メモリ16GB(16GB×1)(DDR5-5600)16GB(16GB×1)(DDR5-4800)32GB(16GB×2)(DDR5-5600)
ストレージ1TB SSD(M.2 NVMe Gen4)1TB SSD(M.2 NVMe Gen4)1TB SSD(M.2 NVMe Gen4 DDRキャッシュ TLC)
電源850W(80PLUS GOLD)850W(80PLUS GOLD)1000W(80PLUS GOLD)
ファン140mmケースファン 前面×1/120mmケースファン 背面×1 搭載140mmケースファン 前面×1/120mmケースファン 背面×1 搭載140mmケースファン 前面×1/120mmケースファン 上面×2/120mmケースファン背面×1 搭載
サイズ220(幅)×488(奥行き)×498(高さ) mm220(幅)×488(奥行き)×498(高さ) mm220(幅)×488(奥行き)×498(高さ) mm
販売価格454,980円+送料3,300円457,980円+送料3,300円539,980円+送料3,300円
CPUの評価性能 5.05
コスパ 0.120
性能 3.44
コスパ 0.0799
性能 5.86
コスパ 0.114
GPUの評価性能7.26
コスパ 0.0859
性能7.26
コスパ 0.0843
性能7.26
コスパ 0.0708
メモリの評価容量 3.20
コスパ 0.0000379
容量 3.20
コスパ 0.0000372
容量 6.40
コスパ 0.0000625
ストレージの評価容量 5.00
コスパ 0.00237
容量 5.00
コスパ 0.00232
容量 5.00
コスパ 0.00195
CPU+GPUの評価性能 6.15
コスパ 0.103
性能 5.35
コスパ 0.0821
性能 6.56
コスパ 0.0924
総合評価性能 5.13
コスパ 0.0521
性能 4.73
コスパ 0.0416
性能 6.13
コスパ 0.0467

GALLERIA XDC7A-R58-WLCPUにCore Ultra 7 265KFが搭載・メモリが32GBになっており、より高性能なCPUとメモリ容量がアップグレードされています。さらに冷却性能に優れています。ただし、販売価格は3モデルの中で一番高いです。

GALLERIA XPR7A-R58-GD Ryzen 7 7700搭載CPUがRyzen 7 7700とダウングレードされています。販売価格は3モデルの中で中間です。

GALLERIA XPC7A-R58-GDをオススメする方

  • 価格を重視する方
  • バランスを重視する方


GALLERIA XPC7A-R58-GDの公式通販

GALLERIA XPR7A-R58-GD Ryzen 7 7700搭載をオススメする方

  • ゲームだけでなく、ゲーム配信や動画編集等クリエイティブな作業もする方


GALLERIA XPR7A-R58-GD Ryzen 7 7700搭載の公式通販

GALLERIA XDC7A-R58-WLをオススメする方

  • メモリ容量を重視する方
  • 冷却性能を重視する方
  • より高性能なCPUを求める方


GALLERIA XDC7A-R58-WLの公式通販

他社モデルとの比較

GALLERIA XPC7A-R58-GDと同価格帯の他社の人気モデルとして、FRONTIERのFRMFGB860/Cとパソコン工房のLEVEL-R789-265F-VKXとの比較を行いました。

GALLERIA XPC7A-R58-GDFRMFGB860/CLEVEL-R789-265F-VKX
メーカードスパラFRONTIERパソコン工房
ブランド名GALLERIA X-SeriesMFGシリーズLEVEL∞
CPUIntel Core Ultra 7 265FIntel Core Ultra 7 265FIntel Core Ultra 7 265F
CPUクーラー(空冷式) 12cmサイドフロー大型CPUファン水冷CPUクーラー(MAG CORELIQUID I240)空冷CPUクーラー
GPUGeForce RTX 5080 16GBGeForce RTX 5080 16GBGeForce RTX 5080 16GB
メモリ16GB(16GB×1)(DDR5-5600)32GB(16GB×2)(DDR5-5600)32GB(16GB×2)(DDR5-クロック数の記載なし)
ストレージ1TB SSD(M.2 NVMe Gen4)1TB SSD(M.2 NVMe Gen4)1TB SSD(M.2 NVMe Gen4×4)
電源850W(80PLUS GOLD)1000W(80PLUS PLATINUM)1000W(80PLUS PLATINUM)
ファン140mmケースファン 前面×1/120mmケースファン 背面×1 搭載ケースファン 前面×3/背面×1 標準搭載
水冷クーラー冷却ファン 上面×2 搭載
120mmケースファン 上面×2/背面×1 搭載
サイズ220(幅)×488(奥行き)×498(高さ) mm231(幅)×474(奥行き)×497(高さ) mm220(幅)×493(奥行き)×465(高さ) mm
保証期間1年間(センドバック保証)1年間(センドバック保証)1年間(無償保証)
納期翌日出荷約7日で出荷約2日~7日で出荷
販売価格454,980円+送料3,300円484,800円+送料3,300円519,800円+送料2,200円
CPUの評価性能 5.05
コスパ 0.120
性能 5.05
コスパ 0.103
性能 5.05
コスパ 0.0967
GPUの評価性能7.26
コスパ 0.0859
性能7.26
コスパ 0.0743
性能7.26
コスパ 0.0695
メモリの評価容量 3.20
コスパ 0.0000379
容量 6.40
コスパ 0.0000655
容量 6.40
コスパ 0.0000613
ストレージの評価容量 5.00
コスパ 0.00237
容量 5.00
コスパ 0.00205
容量 5.00
コスパ 0.00192
CPU+GPUの評価性能 6.15
コスパ 0.103
性能 6.16
コスパ 0.0887
性能 6.16
コスパ 0.0831
総合評価性能 5.13
コスパ 0.0521
性能 5.93
コスパ 0.0449
性能 5.93
コスパ 0.0420

納期は基本的にGALLERIA XPC7A-R58-GDが優れているため、納期を重視する方はこちらを購入したほうが良いかもしれません。

メモリ性能はどれも同じですが、メモリ容量は32GBのFRMFGB860/CとLEVEL-R789-265F-VKXが多いです。

ストレージは1TB SSD(M.2 NVMe Gen4×4)搭載のLEVEL-R789-265F-VKXが最も優れています

電源は1000W(80PLUS PLATINUM)搭載のFRMFGB860/CとLEVEL-R789-265F-VKXが優れています

冷却性能はケースファンの標準搭載数・最大取付可能数が最も多く、ケースサイズも大きいFRMFGB860/Cが最も優れています

保証期間3モデルとも1年です。センドバック保証・無償保証といった違いがあります。

GALLERIA XPC7A-R58-GDをオススメする方

  • 納期を重視する方
  • 価格を重視する方


GALLERIA XPC7A-R58-GDの公式通販

FRMFGB860/Cをオススメする方

  • 冷却性能を重視する方
  • メモリ性能とメモリ容量を重視する方
  • 電源容量を重視する方


FRMFGB860/Cの公式通販

LEVEL-R789-265F-VKXをオススメする方

  • 電源容量を重視する方
  • ストレージ性能を重視する方


LEVEL-R789-265F-VKXの公式通販

GALLERIA XPC7A-R58-GDはどこで買える?

  • 公式通販

基本的には公式通販で購入することをオススメします。


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参考サイト

CPUとGPUのベンチマークスコアは以下のサイトを参照しました。