マウスコンピューターの最新ゲーミングPC、NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)のレビューを行いました。
本記事ではNEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)の主要なパーツごとに性能とコスパの評価を行い、総合的な性能評価とコスパ評価をスコアとして算出しています。また、NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)の特徴・性能をまとめ、他モデルとの比較も行っています。
目次から各項目へ飛べるので、気になるものからチェックしてみてください。
NEXTGEAR JG-A7G7Tの基本スペック
| メーカー | マウスコンピューター |
| ブランド名 | NEXTGEAR |
| 製品名 | NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC) |
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
| CPUクーラー | 水冷CPUクーラー(240mmラジエーター) |
| GPU | GeForce RTX 5070 Ti |
| メモリ | 16GB(8GB×2)(DDR5-5200) |
| ストレージ | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4) |
| 電源 | 850W(80PLUS GOLD) |
| ケースファン | 120mmケースファン 前面×1/背面×1 水冷CPUクーラーファン上面×2 |
| マザーボード | AMD X670 チップセット ATXマザーボード(予想) |
| サイズ | 220(幅)×424(奥行き)×410(高さ) mm |
| 販売価格 | 349,800円+送料0円 |
NEXTGEAR JG-A7G7Tの評価
CPU・GPU・メモリ・ストレージ・CPU+GPU・総合の6項目からスコアとして算出した結果、NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)のCPU+GPUの性能評価は5.29、コスパ評価は0.104となり、総合の性能評価は4.70、コスパ評価は0.0532となりました。
| 評価項目 | 性能(容量)評価 | コスパ評価 |
| CPU | 4.01 | 0.115 |
| GPU | 6.56 | 0.0938 |
| メモリ | 3.20 | 0.0000457 |
| ストレージ | 5.00 | 0.00286 |
| CPU+GPU | 5.29 | 0.104 |
| 総合 | 4.70 | 0.0532 |
NEXTGEAR JG-A7G7Tの特徴
NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)は、Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiという、最新かつ非常に高性能なパーツを搭載したゲーミングPCです。この組み合わせにより、一般的なフルHDよりもずっと美しい画面である高画質なWQHDや4Kの解像度でゲームを快適に楽しむことができます。
このPCの魅力は、その圧倒的な処理能力と最新技術への対応力です。特にCPUはゲームに特化した「X3D」モデルのため、どんな重いゲームでもサクサク動かせます。また、RTX 5070 TiはAIを活用したDLSSなどの最新機能に対応しており、画質を保ったまま驚くほど滑らかな映像表現が可能です。
ケースはコンパクトながらも内部のエアフロー(空気の流れ)がしっかりと考えられており、高性能なパーツの熱をしっかり冷やせる設計です。標準で1TBの高速SSDを搭載しているため、大容量のゲームもたくさんインストールできます。
NEXTGEAR JG-A7G7Tのメリット
- WQHDや4K解像度でも滑らかにゲームが楽しめる超高性能
- ゲーム特化のCPU「Ryzen 7 9800X3D」を搭載しているため、ロード時間が短く快適
- デザイン性が高く、コンパクトで設置しやすいケースを採用
- 標準で大容量の1TB SSDを備えているため、容量不足の心配が少ない
NEXTGEAR JG-A7G7Tのデメリット
- 価格帯が高いため、初めてのゲーミングPCとしては予算オーバーになる可能性がある
- 搭載されている高性能CPUを最大限に活かすためには、高解像度のディスプレイにも投資が必要となる
- 空冷式よりも高性能な水冷CPUクーラーが搭載されているものの、高負荷時のファンの音は少し大きめになることがある
NEXTGEAR JG-A7G7Tの性能詳細
CPU
NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)に搭載されたAMD Ryzen 7 9800X3Dは、AMDの最新世代に属するCPUです。この「X3D」がついたモデルは、通常のCPUと比べてゲームの処理に特化した特別なメモリ(3D V-Cache)を搭載しているのが最大の特徴です。
これにより、CPUの性能が大きく影響するゲームタイトルにおいて、驚くほど高速なフレームレートを実現します。Webサイトを見たり、普段の作業をするだけでももちろん快適ですが、特に「このPCでゲームを遊ぶ」という目的においては、現行のCPUの中でもトップクラスの性能を発揮します。
PassMarkスコアは40,079となっています。

GPU
NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)に搭載されたGeForce RTX 5070 Tiは、現行のグラフィックボード(GPU)の中でもトップクラスの性能を持つモデルです。このGPUがあれば、4K解像度や高設定のWQHD解像度でも、ゲームを非常に滑らかに動かせます。
このGPUは「DLSS」という技術に対応しています。これはAIの力で画質をほとんど変えずに処理を軽くできる技術で、対応ゲームでは映像がカクカクすることなく、さらに快適な動きで遊べます。また、光の反射などをリアルに表現する「レイトレーシング」も高性能で、美しいゲーム画面を堪能できます。
高性能ですが、電力効率も優れているため、電源に対する心配も少なく、長く安心して使えるハイエンドGPUです。
PassMarkスコアは32,802となっています。

メモリ
NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)に搭載されたメモリは16GB(8GB×2)(DDR5-5200)です。メモリはPCが一時的に作業をするための机のようなもので、16GBはほとんどのゲームを遊ぶのに十分な広さです。最新のDDR5規格のメモリが搭載されているため、データのやり取りも高速です。
通常のゲームプレイでは16GBで不足を感じることはありませんが、ゲームをしながら配信ソフトや動画編集ソフトなど複数の重い作業を同時に行う場合には、32GBへの増設を検討するのがおすすめです。このPCはメモリの空きスロットがあるため、将来的に必要になった時に簡単に増設できるのがメリットです。
ストレージ
NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)に搭載されたストレージは1TB SSD(M.2 NVMe Gen4)です。ストレージはデータを保存する倉庫のようなものですが、このSSDは非常に高性能で、ゲームの起動やロード時間を大幅に短縮してくれます。
容量は1TB(約1000GB)と標準構成で十分なサイズです。最近のゲームは一つで100GB以上使うこともありますが、1TBあれば複数の人気タイトルをインストールしても、容量不足になる心配は少ないでしょう。もし、さらにたくさんのゲームや動画ファイルを保存したい場合は、後から内蔵HDDや別のSSDを追加することも可能です。
電源
NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)に搭載された電源は850W(80PLUS GOLD)です。電源はPC全体の電気を供給する重要なパーツです。
Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiという高性能な組み合わせには、余裕のある電源が必要です。850Wという容量は、このPCのパーツ構成に対して十分な電力を供給できます。また、「80PLUS GOLD」という規格は、電力を効率よく使える(無駄が少ない)ことを示しており、電気代の節約にもつながります。将来的にさらに高性能なグラフィックボードに交換する予定がない限り、この標準構成の電源で安心して長くお使いいただけます。
NEXTGEAR JG-A7G7Tのオススメカスタマイズ
- メモリを16GBから32GBにカスタマイズ
- (必要に応じて)さらなるストレージの追加
NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)は標準構成のバランスが非常に優れていますが、唯一カスタマイズの優先度が高いのはメモリです。
32GBを推奨するような超大作ゲームをプレイしたい場合や、ゲームをしながら同時に高画質な配信や動画編集をしたい方は、メモリを32GBに増設すると、より安定して快適に作業できます。ストレージは1TBで十分ですが、大量の動画ファイルを保存したい方や、ゲームを数十本インストールしたい方は、追加でHDDやSSDを増設することを検討してください。
同社モデルとの比較
NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)と、同じマウスコンピューターのNEXTGEARシリーズの他モデルを比較しました。
| NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC) (レビュー機) | NEXTGEAR JG-A9G7T (上位モデル) | NEXTGEAR JG-A7G70 (下位モデル) | |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D | AMD Ryzen 9 9900X | AMD Ryzen 7 9800X3D |
| CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (240mmラジエーター) | 水冷CPUクーラー (240mmラジエーター) | 水冷CPUクーラー (240mmラジエーター) |
| GPU | GeForce RTX 5070 Ti | GeForce RTX 5070 Ti | GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 16GB(DDR5) | 16GB(DDR5) | 16GB(DDR5) |
| ストレージ | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4) | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4) | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4) |
| 電源 | 850W(80PLUS GOLD) | 850W(80PLUS GOLD) | 750W(80PLUS BRONZE) |
| ファン | 120mmケースファン 前面×1/背面×1 水冷CPUクーラーファン上面×2 | 同左 | 同左 |
| サイズ | 220(幅)×424(奥行き)×410(高さ) mm | 同左 | 同左 |
| 販売価格 | 349,800円+送料0円 | 379,800円+送料0円 | 294,800円+送料0円 |
| CPUの評価 | 性能 4.01 コスパ 0.115 | 性能 5.49 コスパ 0.144 | 性能 4.01 コスパ 0.136 |
| GPUの評価 | 性能 6.56 コスパ 0.0938 | 性能 6.56 コスパ 0.0864 | 性能 5.57 コスパ 0.0944 |
| メモリの評価 | 容量 3.20 コスパ 0.0000457 | 容量 3.20 コスパ 0.0000421 | 容量 3.20 コスパ 0.0000543 |
| ストレージの評価 | 容量 5.00 コスパ 0.00286 | 容量 5.00 コスパ 0.00263 | 容量 5.00 コスパ 0.00339 |
| CPU+GPUの評価 | 性能 5.29 コスパ 0.104 | 性能 6.03 コスパ 0.115 | 性能 4.79 コスパ 0.115 |
| 総合評価 | 性能 4.70 コスパ 0.0532 | 性能 5.06 コスパ 0.0583 | 性能 4.45 コスパ 0.0585 |
今回レビューしているNEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)は、ゲーム性能に特化した「X3D」シリーズのCPUと、最新GPU「RTX 5070 Ti」を搭載しており、性能と価格のバランスが最も優れたモデルです。
上位モデルのNEXTGEAR JG-A9G7Tは、CPUが「Ryzen 9」になり、マルチコア性能が大幅に向上しています。ゲームだけでなく、動画編集や配信活動も本格的に行いたい場合に有利です。
下位モデルのNEXTGEAR JG-A7G70は、GPU性能が少し控えめになりますが、その分価格が抑えられています。4K解像度にこだわらず、コストパフォーマンスを最優先したい方におすすめです。
NEXTGEAR JG-A7G7Tをオススメする方
- WQHDや4K解像度でゲームを快適にプレイしたい方
- ゲームの処理速度(フレームレート)を重視する方
- 高性能パーツを水冷クーラーでしっかりと冷却したい方
NEXTGEAR JG-A9G7T(上位)をオススメする方
- ゲームだけでなく、高画質な実況配信や動画編集もサクサク行いたい方
- 複数のアプリを同時に起動しても重くならない、圧倒的な処理能力が欲しい方
NEXTGEAR JG-A7G70(下位)をオススメする方
- 最新のRTX 50シリーズを使いたいが、できるだけ予算を抑えたい方
- 4Kまでは求めず、WQHD解像度などで快適に遊べれば十分という方
他社モデルとの比較
NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)と同等構成の他社人気モデルと比較しました。
| NEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC) (レビュー機) | GALLERIA XDR7A-R57T-GD (ドスパラ) | FRONTIER FRGHLMB650/KD5 (フロンティア) | |
| メーカー | マウスコンピューター | ドスパラ | FRONTIER |
| ブランド名 | NEXTGEAR | GALLERIA | FRGAGシリーズ |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D | AMD Ryzen 7 9800X3D | AMD Ryzen 7 9800X3D |
| CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (240mmラジエーター) | 水冷CPUクーラー (240mmラジエーター) | 空冷CPUクーラー (サイドフロー) |
| GPU | GeForce RTX 5070 Ti | GeForce RTX 5070 Ti | GeForce RTX 5070 Ti |
| メモリ | 16GB(DDR5) | 16GB(DDR5) | 32GB(DDR5) |
| ストレージ | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4) | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4) | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4) |
| 電源 | 850W(80PLUS GOLD) | 850W(80PLUS GOLD) | 850W(80PLUS GOLD) |
| ファン | 120mmケースファン 前面×1/背面×1 水冷CPUクーラーファン上面×2 | 140mm フロントファン等 | ケースファン 前面×1/背面×1 |
| サイズ | 220(幅)×424(奥行き)×410(高さ) mm | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm | 200(幅)×485(奥行き)×423(高さ) mm |
| 保証期間 | 3年間(センドバック保証) | 1年間(持込修理保証) | 1年間(センドバック保証) |
| 納期 | 約6営業日で出荷 | 翌日出荷~3日程度 | 1週間~10日程度 |
| 販売価格 | 349,800円+送料0円 | 429,980円+送料3,300円 | 325,400円+送料2,200円 |
| CPUの評価 | 性能 4.01 コスパ 0.115 | 性能 4.01 コスパ 0.0932 | 性能 4.01 コスパ 0.123 |
| GPUの評価 | 性能 6.56 コスパ 0.0938 | 性能 6.56 コスパ 0.0763 | 性能 6.56 コスパ 0.101 |
| メモリの評価 | 容量 3.20 コスパ 0.0000457 | 容量 3.20 コスパ 0.0000372 | 容量 6.40 コスパ 0.0000983 |
| ストレージの評価 | 容量 5.00 コスパ 0.00286 | 容量 5.00 コスパ 0.00233 | 容量 5.00 コスパ 0.00307 |
| CPU+GPUの評価 | 性能 5.29 コスパ 0.104 | 性能 5.29 コスパ 0.0848 | 性能 5.29 コスパ 0.112 |
| 総合評価 | 性能 4.70 コスパ 0.0532 | 性能 4.70 コスパ 0.0430 | 性能 5.49 コスパ 0.0568 |
納期と保証期間は基本的にNEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)(マウスコンピューター)のほうが優れています。標準で3年間の保証が付いているのは他社にはない大きな強みです。
ドスパラのGALLERIAは納期が非常に早いのが特徴ですが、保証は標準で1年となります。FRONTIERはセール時期などによってコスパが高くなることがありますが、納期が遅くなる傾向にあります。
総合的に見て、性能・保証・価格のバランスが最も整っているNEXTGEAR JG-A7G7T(JGA7G7TB6BFDW102DEC)は、初心者から上級者まで幅広くおすすめできる一台です。
GALLERIA XDR7A-R57T-GD(ドスパラ)をオススメする方
- とにかく注文してからすぐに(翌日〜翌々日)届いてほしい方
- 知名度の高いeスポーツ大会などでも使われている定番ブランドがいい方
FRONTIER FRGHLMB650/KD5(フロンティア)をオススメする方
- 納期は遅くてもいいので、セール時期などで少しでも安く買いたい方
- メモリやストレージの初期構成が最初から多いモデルを探している方
NEXTGEAR JG-A7G7Tはどこで買える?
- 公式通販(マウスコンピューター)
上記のサイトで購入することができますが、基本的には公式通販で購入することをオススメします。
最新パーツを搭載したモデルのため、現在は公式サイトでの取り扱いがメインとなっています。公式通販ではカスタマイズの自由度が高く、サポートも充実しているため安心です。その他の通販サイトでは、価格に送料以上の金額が上乗せされている場合があるため、公式通販が一番安く購入できることが多いです。
参考サイト
CPUとGPUのベンチマークスコアは以下のサイトを参照しました。