ドスパラ公式サイトで一番人気の高いゲーミングノートPC、GALLERIA RL7C-R35-5Nのレビューを行いました。
本記事ではGALLERIA RL7C-R35-5Nの主要となるパーツそれぞれの性能とコスパの評価を行いました。総合的な性能評価とコスパ評価もスコアとして算出しています。また、GALLERIA RL7C-R35-5Nの特徴・性能をまとめ、同社の他モデルや、他社のモデルとの比較も行っています。
目次から各項目へ飛べるので、気になるものからチェックしてみてください。
GALLERIA RL7C-R35-5Nの公式サイト
GALLERIA RL7C-R35-5Nの基本スペック
メーカー | ドスパラ |
ブランド名 | GALLERIA |
製品名 | GALLERIA RL7C-R35-5N |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i7-13620H |
GPU | GeForce RTX 3050 6GB LaptopGPU |
メモリ | 16GB(8GB×2)(DDR5 SO-DIMM) |
ストレージ | 500GB SSD(NVMe Gen4) |
電源 | ACアダプター(180W) |
ディスプレイ | 15.6インチフルHD液晶パネル(ノングレア/リフレッシュレート165Hz/解像度1920×1080) |
重量 | 2.1kg |
サイズ | 360(幅)×244(奥行き)×24.0(高さ) mm |
販売価格 | 124,980円+送料3,300円 |
GALLERIA RL7C-R35-5Nの評価
CPU・GPU・メモリ・ストレージ・CPU+GPU・総合の6項目からスコアとして算出した結果、GALLERIA RL7C-R35-5NのCPU+GPUの性能評価は2.29、コスパ評価は0.138となり、総合の性能評価は2.57、コスパ評価は0.0700となりました。
評価項目 | 性能(容量)評価 | コスパ評価 |
CPU | 2.51 | 0.195 |
GPU | 2.07 | 0.0810 |
メモリ | 3.20 | 0.000125 |
ストレージ | 2.50 | 0.00390 |
CPU+GPU | 2.29 | 0.138 |
総合 | 2.57 | 0.0700 |
GALLERIA RL7C-R35-5Nの特徴
GALLERIA RL7C-R35-5Nは、Core i7-13620HとRTX 3050 6GB LaptopGPUを搭載しており、フルHDのゲーミング環境や一般的なクリエイティブ作業には十分な性能を備えています。15.6インチの非光沢フルHDディスプレイは、165Hzのリフレッシュレートを備えているため、FPSなどの高速なアクションゲームでも滑らかなゲームプレイや動画視聴が楽しめます。軽量(2.1kg)で持ち運びにも便利なため、ゲーマーやクリエイターにとって非常に魅力的な選択肢です。
GALLERIA RL7C-R35-5Nの最大の魅力は、コストパフォーマンスに優れている点です。価格が124,980円+送料3,300円と手頃でありながら、ゲーミングや作業に必要なスペックをしっかりと備えています。CPU性能とGPU性能のバランスも、フルHDゲーミングや軽度のクリエイティブ作業において非常に良好です。GPU性能に関しては、RTX 3050はエントリーレベルのGPUではありますが、DLSSを活用することで、対応するゲームではグラフィック品質を向上させつつ、フレームレートを引き上げることが可能です。
標準構成としては、メモリが16GB、ストレージが500GBとなっており、マルチタスクや高速なデータ処理もスムーズです。ただし、ストレージ容量は500GBと限られているため、頻繁に大容量データを扱う方は、外部ストレージやクラウドサービスの利用を検討することをおすすめします。
全体として、このPCは手頃な価格でパフォーマンスを重視するゲーマーや日常的な作業をスムーズにこなしたいユーザーにとって非常に良い選択肢です。携帯性にも優れているため、持ち運びもしやすく、場所を選ばずにゲームを楽しめる点も魅力です。
GALLERIA RL7C-R35-5Nのメリット
- コストパフォーマンスが良い
- 持ち運びやすい軽量設計
- 滑らかなゲーミング体験や映像視聴が可能
- 納期が早く、急いで必要な場合に便利
GALLERIA RL7C-R35-5Nのデメリット
- RTX 3050はエントリーレベルのGPUであり、高解像度やグラフィック負荷の高い作業には不向き
- 標準構成のストレージ容量が少ない
- 180WのACアダプターはノートPCとしてはやや大きく、持ち運び時にかさばる可能性がある
- メモリの将来的な拡張性が限られる
GALLERIA RL7C-R35-5Nの性能詳細
CPU
GALLERIA RL7C-R35-5Nに搭載されたCore i7-13620Hは、第13世代のモバイル向け高性能CPUで、6つのパフォーマンスコア(高負荷時に使用)と4つの効率コア(軽負荷時に使用)を備えています。これにより、システム全体のパフォーマンスを最適化し、同時にバッテリーの消耗を最小限に抑えることができます。そのため、ゲームだけでなくマルチタスクや動画編集、3Dレンダリングなどの重い作業にも優れたパフォーマンスを発揮します。
このPCのCPUは、通常時でも速く、負荷がかかるときにはさらに速度を上げて対応する能力を持っているため、特に計算処理が多いゲームやクリエイティブな作業で大きな強みを発揮します。これにより、ゲームが遅くなったり、作業がもたつくことなく快適に使えます。
Core i7-13620Hは、ほとんどのゲームにおいて十分なCPU性能を発揮します。通常のゲーミングや高負荷のタイトルでも快適に動作し、特にフルHD解像度でのプレイでCPUがネックになることはほぼありません。高いフレームレートを追求する場合や、非常にCPU依存のゲームをプレイする際でも、このCPUは十分に対応できる性能を持っています。
PassMarkスコアは25,076となっています。
GPU
GALLERIA RL7C-R35-5Nに搭載されたRTX 3050 6GB LaptopGPUはエントリーレベルのゲーミングGPUで、フルHD(1080p)の解像度において多くのゲームを中〜高設定で快適にプレイできる性能を持っています。このため、フルHDのゲームプレイを主に考える方に最適です。
このGPUは、DLSS(Deep Learning Super Sampling)対応ゲームにおいて、より高いフレームレートと美しい画質を提供します。さらに、レイトレーシング機能を活用すれば、よりリアルで美麗な描写でゲームを楽しむことができます。ただし、エントリーレベルのGPUであるため、レイトレーシングを使用するとフレームレートが低下する可能性があり、レイトレーシングをオンにした場合はDLSSを併用することで、フレームレートを維持することが推奨されます。
RTX 3050は、グラフィックスを使う作業、例えば軽い動画編集や写真編集に対応できます。CUDAコアを使ったレンダリング処理や、NVIDIAのハードウェアエンコーダであるNVENCを活用することで、動画編集やライブ配信を効率よく行えます。特に、ゲーム実況やストリーミングにおいては十分な性能を発揮します。
PassMarkスコアは10,354となっています。
メモリ
GALLERIA RL7C-R35-5Nに搭載されたメモリは16GB(8GB×2)(DDR5 SO-DIMM)となっています。
16GBはゲーミングノートPCとしては標準的な容量となっていますが、ほとんどのゲームプレイでメモリ不足を感じることはありません。最新のゲームタイトルも、16GBのメモリを推奨していることが多いため、ゲーム用途では十分な容量です。
しかし、32GBを推奨するような一部のゲームタイトルや、動画編集・実況配信などの高負荷なアプリケーションを同時に使用する場合には、購入時にカスタマイズして32GBにアップグレードする必要があります。
高負荷な作業を頻繁に行う方や将来のゲームの要件に備えたい方は、32GBへカスタマイズすることをおすすめします。
ストレージ
GALLERIA RL7C-R35-5Nに搭載されたストレージは500GB SSD(NVMe Gen4)で、ゲームのロード時間はもちろん、動画の読込速度・書込速度も快速です。ストレージの速度に関して不満を感じることはまず無いでしょう。
一方で、容量は500GBと少々物足りなさを感じます。表記スペックが500GBでも、OSや他のファイルによって実際の空き容量は500GBもありません。近年のゲームタイトルは推奨空き容量が50GBを超えるものも多く、例えばFF15は140GBが推奨されており、標準構成では空き容量にあまり余裕がありません。
電源
GALLERIA RL7C-R35-5Nに搭載された電源はACアダプター(180W)です。
180Wの電力供給は、一般的なノートPC用のACアダプターとしては比較的高出力で、Core i7-13620HやRTX 3050 6GB LaptopGPUの消費電力をまかなうのに十分な電力を提供できます。ただし、RTX 3050 6GB LaptopGPUをフルに活かすような長時間のゲーミングや高負荷な作業では、高負荷時には消費電力が上限に近づく場合もあります。
また、携帯性の面ではやや不便さがあり、外出時には持ち運びが重く感じる場合もあります。長時間の高負荷作業においては、発熱管理や冷却対策に気を配る必要がありますが、全体としては適切な電源供給ができるアダプターです。
ディスプレイ
GALLERIA RL7C-R35-5Nに搭載されたディスプレイは15.6インチ非光沢フルHD液晶パネル(ノングレア/リフレッシュレート165Hz/解像度1920×1080)です。
15.6インチのフルHD解像度と165Hzのリフレッシュレートを備え、ゲーミングやエンターテインメント用途に最適です。ノングレアパネルの採用により、外光の反射を防ぎ、長時間の使用でも目の負担を軽減します。滑らかな動きのあるゲームでも、165Hzのリフレッシュレートにより快適なプレイが可能です。ただし、色再現性や視野角については、一般的なゲーミングノートPCの標準的なディスプレイレベルであり、クリエイティブな作業(例: プロフェッショナルな写真編集やデザイン作業)には、やや物足りなさを感じるかもしれません。ゲーミングや日常の作業には非常に適したディスプレイです。
重量
GALLERIA RL7C-R35-5Nの重量は約2.1kgです。
2.1kgという重量は、ゲーミングノートPCとしては軽量であり、持ち運びやすさと高性能をバランスよく両立しています。特に、外出先でのゲームプレイや仕事、移動中の利用を考えているユーザーには適した重量です。毎日カバンに入れて持ち運ぶことも十分可能で、冷却システムやパフォーマンスを維持しつつ、ポータビリティを確保したPCと言えます。
GALLERIA RL7C-R35-5Nのオススメカスタマイズ
- ストレージを500GBから1TBにカスタマイズ
- メモリを16GBから32GBにカスタマイズ
上記2点がオススメです。
ストレージは前述したように実際の空き容量は500GBもなく、400GB程度になってしまいます。ストレージを2倍の1TBにすることで空き容量は900GB程度となり倍以上の恩恵を受けられるので、特にオススメのカスタマイズです。
メモリのカスタマイズはストレージに比べると優先度は低いですが、32GB推奨のゲームタイトルをプレイしたい場合やゲーム起動中に動画を見たり配信をする等、同時に色々な作業をする予定のある方にオススメです。マルチタスク性能が向上し、動画編集や仮想マシンを使った開発作業にも対応できるようになります。特に、ゲームをプレイしながらストリーミングや他のアプリを同時に動かすような負荷の高い作業をする場合には、32GBに増設すると快適です。
同社モデルとの比較
GALLERIA RL5C-R35-5NはドスパラのゲーミングノートPCにおいて、人気の高いモデルです。同社の製品の中でスペックの近いGALLERIA XL7C-R45-5とGALLERIA XL7C-R45-6との比較を行いました。
GALLERIA RL7C-R35-5N | GALLERIA XL7C-R45-5 | GALLERIA XL7C-R45-6 | |
CPU | Intel Core i7-13620H | Intel Core i7-13700H | Intel Core Ultra 7 155H |
GPU | GeForce RTX 3050 6GB LaptopGPU | GeForce RTX 4050 6GB LaptopGPU | GeForce RTX 4050 6GB LaptopGPU |
メモリ | 16GB(8GB×2)(DDR5 SO-DIMM) | 16GB(8GB×2)(DDR4 SO-DIMM) | 16GB(8GB×2)(DDR5 SO-DIMM) |
ストレージ | 500GB SSD(NVMe Gen4) | 500GB SSD(NVMe Gen4) | 1TB SSD(NVMe Gen4) |
電源 | ACアダプター(180W) | ACアダプター(230W) | ACアダプター(180W) |
ディスプレイ | 15.6インチフルHD液晶パネル(ノングレア/リフレッシュレート165Hz/解像度1920×1080) | 15.6インチ フルHD液晶パネル(ノングレア/リフレッシュレート144Hz/解像度1920×1080) | 16インチWQXGA液晶パネル(ノングレア/リフレッシュレート240Hz/解像度2560×1600) |
重量 | 2.1kg | 2.1kg | 2.1kg |
サイズ | 360(幅)×244(奥行き)×24.0(高さ) mm | 360(幅)×245(奥行き)×20.0(高さ) mm | 358(幅)×259(奥行き)×24.0(高さ) mm |
販売価格 | 124,980円+送料3,300円 | 174,980円+送料3,300円 | 199,980円+送料3,300円 |
CPUの評価 | 性能 2.51 コスパ 0.195 | 性能 2.73 コスパ 0.153 | 性能 2.51 コスパ 0.124 |
GPUの評価 | 性能 2.07 コスパ 0.0810 | 性能 2.90 コスパ 0.081 | 性能 2.90 コスパ 0.071 |
メモリの評価 | 容量 3.20 コスパ 0.000125 | 容量 3.20 コスパ 0.0000897 | 容量 3.20 コスパ 0.0000787 |
ストレージの評価 | 容量 2.50 コスパ 0.00390 | 容量 2.50 コスパ 0.00280 | 容量 5.00 コスパ 0.00492 |
CPU+GPUの評価 | 性能 2.29 コスパ 0.138 | 性能 2.82 コスパ 0.117 | 性能 2.70 コスパ 0.098 |
総合評価 | 性能 2.57 コスパ 0.0700 | 性能 2.83 コスパ 0.0590 | 性能 3.40 コスパ 0.0500 |
GALLERIA XL7C-R45-5はCPUに関してはIntel Core i7-13700Hが搭載されており、高負荷な作業やゲーミングにも対応できると言えます。GPUに関してはGeForce RTX 4050 6GB LaptopGPUが搭載されており、性能が大幅に向上しています。RTX 3050に比べ、高設定のゲームや高解像度でのプレイでもフレームレートが高く、画質とパフォーマンスのバランスが良いです。また、軽い4Kゲーミングにも挑戦できますが、その分価格が高くなります。
GALLERIA XL7C-R45-6はCPUに関してくIntel Core Ultra 7 155Hが搭載されており、らに進化したマルチコア性能を持ちます。ゲームだけでなく、動画制作や3D作業を行うクリエイターにとって理想的なCPUと言えます。GPUに関してはGALLERIA XL7C-R45-5と同じくGeForce RTX 4050 6GB LaptopGPUが搭載されています。くストレージ容量も1TBと大容量です。一方で、16インチのディスプレイにより持ち運びがやや不便になる可能性があります。また、ほかのモデルと比べても価格が高くなります。
GALLERIA RL7C-R35-5Nをオススメする方
- バランスを重視する方
- 携帯性を重視し、外出先でもゲームをプレイしたい方
GALLERIA XL7C-R45-5をオススメする方
- パフォーマンスを重視しつつ、コストを抑えたい方
- マルチタスクを行う方
GALLERIA XL7C-R45-6をオススメする方
- ゲームだけではなく、クリエイティブ作業もこなしたい方
- ストレージに余裕を持ちたい方
他社モデルとの比較
GALLERIA RL7C-R35-5Nと同価格帯の他社の人気モデルとして、ツクモネットショップのCyborg-15-A13UCK-4169JPとパソコン工房のLEVEL-14FH128-U5-UHXとの比較を行いました。
GALLERIA RL7C-R35-5N | Cyborg-15-A13UCK-4169JP | LEVEL-14FH128-U5-UHX | |
メーカー | ドスパラ | ツクモネットショップ | パソコン工房 |
ブランド名 | GALLERIA R-Series | MSI エムエスアイ | LEVEL∞ |
CPU | Intel Core i7-13620H | Intel Core i7-13620H | Intel Core Ultra 5 125U |
GPU | GeForce RTX 3050 6GB LaptopGPU | GeForce RTX 3050 4GB LaptopGPU | Intel Graphics |
メモリ | 16GB(8GB×2)(DDR5 SO-DIMM) | 16GB(8GB×2)(DDR5 SO-DIMM) | 16GB(オンボード+8GB×1)(DDR5) |
ストレージ | 500GB SSD(NVMe Gen4) | 512GB SSD(M.2 NVMe) | 500GB SSD(M.2 NVMe) |
電源 | ACアダプター(180W) | ACアダプター | ACアダプター |
ディスプレイ | 15.6インチフルHD液晶パネル(ノングレア/リフレッシュレート165Hz/解像度1920×1080) | 15.6インチフルHD液晶パネル(ノングレア/リフレッシュレート144Hz/解像度1920×1080) | 14インチフルHD液晶パネル(ノングレア/解像度1920×1200) |
重量 | 2.1kg | 1.98kg | 0.95kg |
サイズ | 360(幅)×244(奥行き)×24.0(高さ) mm | 359.36(幅)×250.3(奥行き)×21.95~22.9(高さ) mm | 312.5(幅)×223(奥行き)×23.2(高さ) mm |
保証期間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
納期 | 翌日出荷 | 24時間以内に出荷 | 2~5日で出荷 |
販売価格 | 124,980円+送料3,300円 | 129,800円(送料無料) | 139,800円+送料2,200円 |
CPUの評価 | 性能 2.51 コスパ 0.195 | 性能 2.50 コスパ 0.193 | 性能 1.77 コスパ 0.125 |
GPUの評価 | 性能 2.07 コスパ 0.0810 | 性能 1.35 コスパ 0.0520 | 性能 0.602 コスパ 0.0210 |
メモリの評価 | 容量 3.20 コスパ 0.000125 | 容量 3.20 コスパ 0.000123 | 容量 3.20 コスパ 0.000113 |
ストレージの評価 | 容量 2.50 コスパ 0.00390 | 容量 2.56 コスパ 0.00394 | 容量 2.50 コスパ 0.00352 |
CPU+GPUの評価 | 性能 2.29 コスパ 0.138 | 性能 1.92 コスパ 0.122 | 性能 1.19 コスパ 0.0730 |
総合評価 | 性能 2.57 コスパ 0.0700 | 性能 2.40 コスパ 0.0620 | 性能 2.02 コスパ 0.0370 |
全体的にGALLERIA RL7C-R35-5Nはバランスがとれており、コストパフォーマンスにも優れたモデルであると言えます。
Cyborg-15-A13UCK-4169JPはCPU性能・GPU性能共にGALLERIA RL7C-R35-5Nに少し及びません。しかし、フルHD解像度で十分にゲーミングを楽しむことができるスペックです。
価格はLEVEL-14FH128-U5-UHXが一番高価です。しかし、CPU性能・GPU性能共に性能が低く、軽いゲーミング目的で携帯性を重視する方以外は、他の2モデルをおすすめします。
メモリ性能は、GALLERIA RL7C-R35-5NとCyborg-15-A13UCK-4169JPにおいて2枚の8GBメモリでデュアルチャネル動作するため、効率的で高いメモリパフォーマンスを提供します。一方でLEVEL-14FH128-U5-UHXは1枚の8GBメモリに加えてオンボードのメモリを搭載しており、デュアルチャネルの利点はありますが、他の2モデルと比較するとやや劣ります。特に拡張性が低いため、後からメモリを増設するのが難しいという点がデメリットです。
ストレージは容量は3モデルともほぼ変わりません。
保証期間は3モデルとも1年間です。
GALLERIA RL7C-R35-5Nをオススメする方
- コスパを重視する方
- 納期を重視する方
Cyborg-15-A13UCK-4169JPをオススメする方
- 性能を維持しつつ軽量化を求める方
- バランスを重視する方
LEVEL-14FH128-U5-UHXをオススメする方
- 携帯性を重視する方
- 軽いゲーミングを目的とする方
GALLERIA RL7C-R35-5Nはどこで買える?
- 公式通販
- 楽天
- 家電量販店
- ヤフーショッピング
上記の方法で購入することができますが、基本的には公式通販で購入することをオススメします。
公式通販は送料が3,300円かかる一方で、アマゾン・楽天・ヤフーショッピングでは送料無料と設定されていることが多いです。そのため、一見公式通販以外で購入したほうがお得に感じられるかもしれません。しかし、公式サイト以外の通販サイトでは送料以上の価格が販売価格として上乗せされています。そのため、結果的に公式通販が一番安く購入することができます。
GALLERIA RL7C-R35-5Nの公式通販
参考サイト
CPUとGPUのベンチマークスコアは以下のサイトを参照しました。