マウスコンピューターの中でも、よりゲームを楽しみたい人向けのプレミアムモデルのNEXTGEAR JG-A7G7Aのレビューを行いました。
本記事ではNEXTGEAR JG-A7G7Aの主要なパーツごとに性能とコスパの評価を行い、総合的な性能評価とコスパ評価をスコアとして算出しています。また、NEXTGEAR JG-A7G7Aの特徴・性能をまとめ、他モデルとの比較も行っています。
目次から各項目へ飛べるので、気になるものからチェックしてみてください。
NEXTGEAR JG-A7G7Aの公式サイト
NEXTGEAR JG-A7G7Aの基本スペック
メーカー | マウスコンピューター |
ブランド名 | NEXTGEAR |
製品名 | NEXTGEAR JG-A7G7A |
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D プロセッサー |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー(240mmラジエーター) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB |
メモリ | 16GB(8GB×2)(DDR5-5200) |
ストレージ | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4×4) |
電源 | 750W(80PLUS BRONZE) |
ケースファン | 140mmケースファン 前面3個、背面1個、最大6個取付可能 |
マザーボード | AMD A620 チップセット |
サイズ | 220(幅)×411(奥行き)×390(高さ) mm |
販売価格 | 319,800円 (送料無料) |
NEXTGEAR JG-A7G7Aの評価
CPU・GPU・メモリ・ストレージ・CPU+GPU・総合の6項目からスコアとして算出した結果、NEXTGEAR JG-A7G7AのCPU+GPUの性能評価は4.88、コスパ評価は0.103となり、総合の性能評価は4.49、コスパ評価は0.0524となりました。
評価項目 | 性能(容量)評価 | コスパ評価 |
CPU | 3.43 | 0.107 |
GPU | 6.34 | 0.0990 |
メモリ | 3.20 | 0.0000500 |
ストレージ | 5.00 | 0.00313 |
CPU+GPU | 4.88 | 0.103 |
総合 | 4.49 | 0.0528 |
NEXTGEAR JG-A7G7Aの特徴
NEXTGEAR JG-A7G7Aは、Ryzen 7 7800X3DとRTX 4070 Ti SUPERを搭載しており、CPUとGPUの性能が相まってゲーム性能が大幅に向上されています。
CPUのAMD Ryzen 7000 シリーズ デスクトップ・プロセッサーは、最新のゲームプレイや次世代の超高層ビルの設計、科学データの処理も可能な高性能モデルです。
GPUのGeForce RTX 4070 Ti SUPERは、冷却効果と静音のバランスが考えられた設計になっています。多くの3Dオンラインゲームの推奨スペックを満たし、フルHD画質の動画の視聴や編集にも十分に対応します。
NEXTGEAR JG-A7G7ATの最大の魅力は、高性能でありながら価格が抑えられている点です。AMDのCPUはPC初心者の中には聞き慣れないかもしれませんが、家庭用ゲーム機のPS5やXbox Series X|Sなどにも採用されており、ゲーマーにとっては馴染みのあるブランドです。グラフィックを重視した最新タイトルなどを遊びたい場合はおすすめです。
メモリは16GBとなっておりますが、動画編集や実況配信などで不安を感じる場合は増量することも出来ます。ストレージは1TBとなっており十分な容量があります。
NEXTGEAR JG-A7G7Aのメリット
- コストパフォーマンスが良い
- Ryzen 7 7800X3DとRTX 4070 Ti SUPERを搭載
- M.2SSD搭載により、ゲームのロード時間が短い
- マウスのお得な分割払い 36 回まで金利手数料が無料
NEXTGEAR JG-A7G7Aのデメリット
- グラフィック重視のゲームをするには16GBのメモリが不足する可能性がある
- USB接続箇所が少ない
- SSDを増やせない
- PC内部を光らせるのにカスタマイズが必要
NEXTGEAR JG-A7G7Aの性能詳細
CPU
NEXTGEAR JG-A7G7Aに搭載されたRyzen 7 7800X3Dは、2023年の4月に発売されたAMDのCPUです。このCPUは、Zen 4アーキテクチャと3D V-Cacheを採用したRyzen 7000X3Dシリーズにおいて、もっとも低価格で提供される8コア/16スレッド、最大クロックは5GHzです。
また、このCPUは、純粋なCPUコア性能としてはRyzen 7 7700Xを下回る一方、ゲーミングシーンでのパフォーマンスはRyzen 9 7950X3Dに匹敵するゲーム特化仕様となっています。ゲームをより快適にプレーする目的の純粋なゲーマーにとっては、最高の選択肢となるでしょう。
PassMarkスコアは34,270となっています。

GPU
NEXTGEAR JG-A7G7Aに搭載されたGeForce RTX 4070 Ti SUPERはNVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャを採用し、16GBのGDDR6Xメモリを搭載しています。
高性能なゲーミング、クリエイティブ、VRに対応したGPUを搭載し、AI グラフィックス処理性能も向上したミドルハイレンジのグラフィックボードです。
このGPUは、最大8K解像度とHDRの接続、ゲームプレイ、キャプチャ、視聴に対応しています。GeForce Experience のキャプチャ機能 ShadowPlayで最大 8K 解像度、HDR 対応でキャプチャし、AV1 デコード対応でスムーズなプレイバックを実現しています。
DLSS は性能を飛躍させる革新的な AI グラフィックス技術です。DLSS 3 は AI により高品質な追加フレームを生成します。
このような特長から、ゲームをより楽しみたいユーザーにおすすめできます。
PassMarkスコアは31,686となっています。

メモリ
NEXTGEAR JG-A7G7Aに搭載されたメモリは16GB(8GB×2)(DDR5-5200)となっています。2024年4月まではDDR5-4800が搭載されていたので、誤差の範囲ではありますがスペックが向上しています。
16GBはゲーミングPCとしては標準的な容量となっていますが、ほとんどのゲームプレイでメモリ不足を感じることはありません。最新のゲームタイトルも、16GBのメモリを推奨していることが多いため、ゲーム用途では十分な容量です。
しかし、32GBを推奨するような一部のゲームタイトルや、動画編集・実況配信などの高負荷なアプリケーションを同時に使用する場合には、メモリの増設が必要となります。カスタマイズで、最大64GBに増設できます。
ストレージ
NEXTGEAR JG-A7G7Aに搭載されたストレージは1TB SSD(M.2 NVMe Gen4x4)で、ゲームのロード時間はもちろん、動画の読込速度・書込速度も快速です。ストレージの速度に関して不満を感じることはまず無いでしょう。
一方で、容量は1TBと十分な感じはしますが、動画編集や実況配信など容量の大きいファイルが増えてきた場合には増量が必要となります。カスタマイズで最大4TBまで増量できます。
電源
NEXTGEAR JG-A7G7Aに搭載された電源は750W(80PLUS BRONZE)です。
GeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載マシンの最小システム電力は750Wとされています。
特にRyzen 7 7800X3DとGeForce RTX 4070 Ti SUPERの組み合わせなら、750W(80PLUS GOLD)や850W(80PLUS GOLD)への変更も検討すると良いでしょう。
カスタマイズのオススメにも750W(80PLUS GOLD)となっております。
NEXTGEAR JG-A7G7Aのオススメカスタマイズ
- メモリを16GBから32GBにカスタマイズ
- 電源を750W(80PLUS BRONZE)から750W(80PLUS GOLD)にカスタマイズ
自身で増設できない・したくない場合は上記2点がオススメです。
32GB推奨のゲームタイトルをプレイしたい場合やゲーム起動中に動画を見たり配信をする等、同時に色々な作業をする予定のある方にオススメです。
電源は、必要最低限となっているため750W BRONZEからGOLDへのカスタマイズをオススメです。
同社モデルとの比較
NEXTGEAR JG-A7G7Aはマウスコンピューターの「PCゲーミングをより楽しみたい人向けのプレミアムモデル」ということで、同社同価格帯のG-Tune DG-A7G7SとG-Tune DG-I7G7Sで比較を行いました。
NEXTGEAR JG-A7G7A | G-Tune DG-A7G7S | G-Tune DG-I7G7S | |
CPU | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D | Core i7-14700F |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー(240mmラジエーター) | 水冷CPUクーラー(240mmラジエーター) | 水冷CPUクーラー(240mmラジエーター) |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB | GeForce RTX 4070 SUPER 12GB | GeForce RTX 4070 SUPER 12GB |
メモリ | 16GB(8GB×2)(DDR5-5200) | 32GB(16GB×2)(DDR5-5200) | 32GB(16GB×2)(DDR5-5600) |
ストレージ | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4×4) | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4x4) | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4x4) |
電源 | 750W(80PLUS BRONZE) | 750W(80PLUS BRONZE) | 750W(80PLUS BRONZE) |
ファン | 240mm水冷ラジエーター トップ/前面x2/背面x1 標準装備 | 240mm水冷ラジエーター 前面/背面x1 標準装備 | 240mm水冷ラジーエター 前面/背面x1 標準装備 |
サイズ | 220(幅)×411(奥行き)×390(高さ) mm | 189(幅)×396(奥行き)×390(高さ) mm | 189(幅)×396(奥行き)×390(高さ) mm |
販売価格 | 319,800円 (送料無料) | 339,900円 (送料無料) | 307,500円 (送料無料) |
CPUの評価 | 性能 3.43 コスパ 0.107 | 性能 3.43 コスパ 0.107 | 性能 4.48 コスパ 0.149 |
GPUの評価 | 性能 6.34 コスパ 0.0990 | 性能 5.99 コスパ 0.0936 | 性能 5.99 コスパ 0.0757 |
メモリの評価 | 容量 3.20 コスパ 0.0000500 | 容量 6.40 コスパ 0.000100 | 容量 6.40 コスパ 0.000104 |
ストレージの評価 | 容量 5.00 コスパ 0.00313 | 容量 5.00 コスパ 0.00313 | 容量 5.00 コスパ 0.00334 |
CPU+GPUの評価 | 性能 4.88 コスパ 0.103 | 性能 4.71 コスパ 0.100 | 性能 5.24 コスパ 0.125 |
総合評価 | 性能 4.49 コスパ 0.0528 | 性能 5.10 コスパ 0.0493 | 性能 5.47 コスパ 0.0636 |
NEXTGEAR JG-A7G7AはGeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GBが搭載されており、より高性能なGPUが搭載されています。ただし、総合評価は一番低いです。
G-Tune DG-A7G7SとG-Tune DG-I7G7SはGPUがRTX 4070 SUPERが搭載されており、1ランク下です。代わりに標準メモリの容量がG-Tune DG-A7G7SとG-Tune DG-I7G7Sは32GBになっています。また、G-Tune DG-I7G7Sは、CPUがCore i7-14700FになっておりCPU性能が良くなっています。NEXTGEAR JG-A7G7Aは、標準搭載のファンの数が多いため、他の2モデルよりも冷却性能に優れています。またGPUの性能も高いためグラフィックの出力に余裕があります。
G-Tune DG-I7G7SはCPUにCore i7-14700Fを搭載していますが、Intel13世代や14世代の一部に不具合が生じたこともあり、K付ではないのですが不安が広がっています。
NEXTGEAR JG-A7G7Aをオススメする方
- グラフィックを重視する方
- 主にゲームを楽しみたい方
- メモリを自分で増設できる方
G-Tune DG-A7G7Sをオススメする方
- ゲームだけでなく、ゲーム配信や動画編集等クリエイティブな作業もする方
- 重いゲームをする方
G-Tune DG-I7G7Sをオススメする方
- 価格を重視する方
- Intelを信頼されてる方
他社モデルとの比較
NEXTGEAR JG-A7G7Aと同性能同価格帯の他社モデルとして、ドスパラのGALLERIA XA7C-R47TSとFRONTIERのFRGPLB650W/SG2との比較を行いました。
NEXTGEAR JG-A7G7A | GALLERIA XA7C-R47TS | FRGPLB650W/SG2 | |
メーカー | マウスコンピューター | ドスパラ | FRONTIER |
ブランド名 | NEXTGEAR | GALLERIA X-Series | GPL Series |
CPU | Ryzen 7 7800X3D | Core i7-14700F | Ryzen 7 7800X3D |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー(240mmラジエーター) | (空冷式)12cmサイドフロー大型CPUファン | 水冷CPUクーラー(240mmラジエーター) |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB | GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB | GeForce RTX 4070 SUPER 12GB |
メモリ | 16GB(8GB×2)(DDR5-5200) | 32GB(16GB×2)(DDR4-3200) | 32GB(16GB×2)(DDR5-5600) |
ストレージ | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4×4) | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4) | 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4) |
電源 | 750W(80PLUS BRONZE) | 750W(80PLUS GOLD) | 750W(80PLUS GOLD) |
ファン | 140mmケースファン/前面x2/背面x1 標準装備 | 140mmケースファン トップx1/背面x1 | 140mmケースファン 前面×2/背面x1/側面x2/底面x3 |
サイズ | 220(幅)×411(奥行き)×390(高さ) mm | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm | 230(幅)×453(奥行き)×500(高さ) mm |
保証期間 | 3年間(センドバック保証) | 1年間(持込) | 1年間 (センドバック保証) |
納期 | 約6営業日で出荷 | 翌日出荷 | 受注生産 |
販売価格 | 319,8000円 (送料無料) | 329,980円 (送料無料) | 319,800円+送料3,300円 |
CPUの評価 | 性能 3.43 コスパ 0.107 | 性能 4.44 コスパ 0.135 | 性能 3.43 コスパ 0.107 |
GPUの評価 | 性能 6.34 コスパ 0.0990 | 性能 6.34 コスパ 0.0960 | 性能 5.99 コスパ 0.0936 |
メモリの評価 | 容量 3.20 コスパ 0.0000500 | 容量 6.40 コスパ 0.000097 | 容量 6.40 コスパ 0.000100 |
ストレージの評価 | 容量 5.00 コスパ 0.00313 | 容量 5.00 コスパ 0.00303 | 容量 5.00 コスパ 0.00313 |
CPU+GPUの評価 | 性能 4.88 コスパ 0.103 | 性能 5.39 コスパ 0.115 | 性能 4.71 コスパ 0.100 |
総合評価 | 性能 4.49 コスパ 0.0528 | 性能 5.55 コスパ 0.0585 | 性能 5.20 コスパ 0.0510 |
納期はGALLERIA XA7C-R47TSの方が優れているため、出来るだけ早くゲームや動画編集、実況配信などを楽しみたい方はこちらを購入したほうが良いでしょう。FRONTIER FRGPLB650W/SG2は、受注生産となるため時間がかかります。
メモリ性能や容量はDDR5-5600搭載のFRONRIER RGPLB650W/SG2が最も優れています。
CPUはGALLERIA XA7C-R47TSがCore i7 14700Fを搭載しており最も優れています。
電源は750W(80PLUS GOLD)搭載のGALLERIA XA7C-R47TSやFRONRIER RGPLB650W/SG2が優れています。
冷却性能は水冷ラジエーター、多数のケースファン搭載のFRONRIER RGPLB650W/SG2が最も優れています。
保証期間はNEXTGEAR JG-A7G7Aが3年と最も長いです。GALLERIA XA7C-R47TS とFRONTIER FRGPLB650W/SG2は1年間です。
NEXTGEAR JG-A7G7Aをオススメする方
- 価格や保証期間を重視する方
- 主にゲームを楽しみたい方
- メモリを自分で増設できる方
GALLERIA XA7C-R47TSをオススメする方
- 納期を重視する方
- ゲームだけでなく動画編集や実況配信をされる方
FRGPLB650W/SG2をオススメする方
- ピラーレスケースとライティングでビジュアルを重視する方
- 冷却性能を重視する方
NEXTGEAR JG-A7G7Aはどこで買える?
公式通販でのみ購入することができます。
他メーカーは送料がかかることも多いですが、マウスコンピューターの公式通販は送料無料です。
NEXTGEAR JG-A7G7Aの公式通販
参考サイト
CPUとGPUのベンチマークスコアは以下のサイトを参照しました。